ニュース女子のつぶやき

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ググるの大好きブロガーあやです。気になったことはすぐググりトップニュースは毎日チェック!!そして、ついたあだ名はニュース女子(;´・ω・)いろいろなことをつぶやきます☆

マンションリフォーム失敗の三大要素!失敗の理由と後悔しないリフォームのポイントは?

 こんにちは、あやです。

最近、独身女性で中古マンションを購入してリフォームしている人が増えているそうです。
独身女性で家持ちって、自立した女って感じでかっこいいですよね!
私も欲しい~☆

近年は新築マンションの価格が高騰しているのも影響してか、独身に限らず一般的な4人家族の世帯でも、新築マンションを買わず中古マンションを買ってリフォームするのが流行りなんだそうです!
値段が新築に比べて安いのもそうですが、自分の好みに直して住める中古マンションって魅力的だと思います(*^-^*)
でも、中古マンションを購入してリフォームする場合、失敗することもよくあると聞くので、慎重に進めたいですよね💦

そこで今回は、マンションリフォーム失敗の三大要素と、後悔しないマンションリフォームをするにはどうすればいいか2点について探っていきたいと思います♪

マンションリフォーム失敗の三大要素

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中古マンションを購入してリフォームする場合に失敗しやすいものを大きく分けると、

 

・物件購入費用とリフォーム費用の予算配分に失敗

・築年数が古すぎて失敗

・リフォーム箇所の優先順位を間違えて失敗

 

の3つだそうです!

実際にどういうことなのか、詳しく見ていきましょ~。

リフォームは最小限…のはずが想像以上の出費で後悔!

中古マンションを購入する際、多少高くてもいいからできるだけ綺麗な物件を選んでリフォームを最小限に抑えたいという方もいらっしゃると思います。

でも、内覧では問題なく見えたマンションが、住んでみたら欠陥マンションだった!という事例もありますので注意が必要です。

たとえば、冬場に暖房をつけたら窓の結露がひどくてカビが発生してしまったとか、壁が薄くて隣戸や階下の生活音が気になる、逆にこちらの生活音がうるさいと苦情が来る、など、住んでみて初めて問題に気が付くことも。
結露の予防や防音効果のある二重サッシを用いたり、防音床にしたりなどの追加リフォームが必要となる場合もありますので、住んでからのリフォームも考えて手持ち資金をある程度残しておくことも大事です。

 

『築古マンションを購入してリフォーム』での失敗

近年は、あえて築古の中古マンションを安く買ってリフォームやリノベーションをして暮らす若い世代が増えていますが、中には築40年以上経っている中古マンションを購入する人もいるそうです。


築古マンションは、駅近など、立地が良い物件をお手頃価格で手に入れることができるので、その分好きにリフォームできると人気ですが、一方で安易に購入して失敗し後悔するケースも少なくありません。

築古マンションを購入する際は、メリットデメリットを踏まえた上で慎重に物件選びをすることが大切ですね!(*^^*)

 

築年数が古いマンションはリフォーム時に給排水管の交換が必須!

築年数が古いマンションを購入した際、おそらくほとんどの方がトイレ・洗面・お風呂といった水廻りの交換を考えていることと思います。
水廻りリフォームは、古い水廻り設備から最新の水回り設備に変更できる点で魅力的ですが、交換の際はこれらの目に見える部分だけでなく、中の給排水配管まで交換することをおすすめします。

なぜかというと、住宅は、住み続ける期間に伴った経年劣化が発生するからとのこと!
経年劣化は建物の見た目だけではなく、給排水配管や電気配線などの見た目ではわからない部分にも同様に発生するそうです。
たとえば築30年の物件で、内装リフォームはおこなっていても給排水配管を1回もおこなっていない場合は、30年間ずっと同じ配管を使い続けているため、そのまま使い続けると漏水や錆が混じった赤水が発生する原因となってしまう可能性があるのだとか(~_~;)
最悪なケースとしては、下の階に雨漏りを発生させてしまい、多額の賠償責任を負うリスクがあります。

もしあなたが築古マンションを購入してリフォームすることをお考えなら、給排水配管のメンテナンス費用を最初から組み込んだ金額を想定しておくといいでしょう。

 

断熱性能が悪くてエアコンの電気代がかさむ

“買った時にやっておけばよかった”と後々後悔するリフォームとして、断熱材を入れる工事がよくとりあげられます。
なんでも、築古マンションは壁と壁の間に断熱材が入っていないことが多いため、断熱性能が悪いことが多いのだとか!

断熱材が入っていないマンションは、夏暑く冬寒いのでエアコンがかかせないため、そうなると、シーズン中は電気代がバカにならないですよね💦
せっかくマンション購入費用が抑えられても光熱費にお金かかる家って嫌だな~(;・∀・)

断熱材を入れる工事は、壁紙のクロスをはがさないとできない大がかりな工事なので、タイミングを逃すと入れる機会がなかなかなくて後悔する人が多いようです。
リフォームの際は、ケチらず住む前に断熱材を入れておきましょう!


ちなみに、LIXILのインプラスなどの二重サッシにも断熱性能をアップする効果があるので、予算の関係で壁断熱を断念した方は、住んでからでもリフォームしやすいこちらをおすすめします。
断熱性がUPすると省エネになってお財布に優しいですしね♪
ちなみにLIXILのインプラスは1日でリフォーム完了するみたいなので、お手軽ですよ(*^^*)

 

思うように間取り変更ができなくて後悔!

最近は、住友不動産がやっている新築そっくりさんの『スケルトンリノベーション』のように、間取りを一新してゼロの状態から新しいお部屋を作るリノベーションの人気がすごいですよね。
新築そっくりさんのサイトでマンションリフォームの施工事例を見たのですが、古いマンションもほぼ新築みたいな見た目になっていて、まるで魔法みたいでした!

ただ、築古マンションの場合は、思うように間取りを変更できないことがよくあるそうです。

なぜかというと、築古マンションは部屋の中にコンクリートの柱が通っている部分があるからで、そしてその柱はマンションを支える構造体のため、壊すことはできません。

そのため、柱が通っている部分は間取りをそのままにせざるを得ないそうです。

せっかくリフォームにお金がかけられる!って思っても、構造自体の問題で諦めなくちゃいけないのは切ない話なので、築古マンションの購入はその辺も考えて検討してみた方がいいと思います。

 

リフォームで優先する場所を間違えて失敗!


マンションリフォームを予算内でおさめるためには、削れる項目はなるべく削っておきたいですよね......。
マンション購入費用に大部分の予算を割いてしまった場合など、リフォームに予算をあまりとれないケースでは、リフォームする場所をある程度絞らなければいけません。


とはいえ、妥協してはいけないところまで削ってしまうと後々の後悔につながるので、今リフォームしておいた方がいい箇所、後でリフォームしても問題ない箇所をしっかりリストアップするなど、リフォームの優先順位は慎重に決めるべきです。

 

フローリング材をコストダウンしたら部屋全体が安っぽい印象に

フルリフォームの場合、キッチンなどの水廻りにリフォームの重点をおき、フローリング材やクロスはできるだけ安い費用におさえるという人が多いですが、フローリング材の費用をケチるのはあまりおすすめしません。

なぜなら、フローリング材を安いものにすると、いくらインテリアにお金をかけたとしても部屋全体が一気にチープな印象になってしまうからです。
また、ペットと暮らすことを想定している場合も、アンモニアが染みになってしまったり、ツルツルした床で大切なワンちゃんの歩行に影響が出てしまうなど、機能面でも問題が発生してしまいます。

フローリング工事はリフォームする床をはがす大がかりな工事ですので、リフォームして数年でまたフローリングのリフォームの必要に迫られることがないよう、目的に合ったフローリング材を選ぶようにしましょう。

 

給湯器交換を先延ばしにしたら半年で交換になってしまった

給湯器の寿命は大体10年程と言われています。

たとえば購入当時築12年の中古マンションを購入した場合。
まだまだ大丈夫だろうと給湯器を交換しなかったところ、半年で給湯器が壊れて買い替えになってしまったということもあるようです。

入居してから給湯器を変えると、壊れてから新しいものに変わるまで、大体一週間ほど家のお風呂やガスを使うことができなくなるので、冬場だとかなり厳しいですよね💦

こういう設備機器は急に壊れるということも有りうるので、10年経っていたら優先的にリフォーム項目に入れておきましょう。

 

水廻りはメーカーの水廻りパックなどを使って安く抑える手もあり!

水廻りのリフォームって、リフォームの中でも要の部分と言われていますよね。

トイレだけとか、洗面所だけとかなら20万円~30万円くらいの費用で済みますが、トイレ・洗面・お風呂・キッチンの4箇所まとめて交換すると、できるだけ安価なものにしても200万円ほどの費用がかかります。

でも、水廻りって一気に壊れることも多いので、できれば一度に全部交換してしまいたいと思う方も多いでしょう。

そんな時は、お得な水廻りパックを利用するのも一つの手です。

水廻りパックは仕様など制約があるものの、水廻り4点を単品で交換するよりもお得に交換できるのでおすすめです。
今は各メーカーやリフォーム業者などの多くが水廻りパックを導入するなど、主流になりつつあります。

ところで、マンション購入と同時にリフォームをする際は、不動産会社に加えてリフォーム会社を探さなければなりません。
でも不動産を探したり手続きしたりとバタバタしてリフォームの業者まで一から探すのはなかなか面倒ですよね。
そういう時は、マンション購入をする予定の不動産業者にリフォームする旨を伝えてリフォーム業者を紹介してもらうと効率よく進むのでおすすめです。

ちなみに、先ほど名前を出した新築そっくりさんで有名な住友不動産販売は、リフォーム部門があるので提携していて安くしてもらえるとか!
不動産購入とリフォームを系列会社で契約するとそういう割引もあったりするので、費用を抑えたい人にはいいと思います(*^-^*)

 

今日はマンションリフォームの失敗と、少ない予算で成功させるにはどうしたらいいかについて色々調べてみました。

リフォームは妥協するところ間違えるといろいろ後悔ので、慎重に進めないとダメですね。私もマンション買うことがあったら、リフォームは時間をかけて打ち合わせしたいと思います(゜_゜>)

それではまた~